Googleユーザーに合わせた集客方法

Googleビジネスプロフィールを活用した集客方法のご紹介

近年、検索エンジンでGoogleを活用されるユーザーが約8割以上いるといったデータがあります。
Android / iPhoneに、事前設定されている検索エンジンがGoogleになっているというところから、Googleが圧倒的に多くなってきています。
このことから、ユーザーのGoogle検索行動に合わせたアプローチが集客において注目されてきています。

しかしながら、ユーザーの検索行動の変化の複雑さに悩まされ、ポータルサイトのみに頼った集客方法に不安を持たれている不動産会社さまもいらっしゃるのではないでしょうか。
今回は、多くのユーザーが活用している検索エンジンGoogleを用いた、反響・来店の獲得方法をご紹介致します。


Google検索結果に表示される内容


Googleでは「地域名+キーワード」などで検索された際に、Google検索結果に表示されるローカルパックと呼ばれるエリア情報やGoogleマップの検索結果に、店舗情報が表示されます。


ローカルパック

GOOGLEビジネスプロフィール画面
店舗情報

GOOGLEビジネスプロフィール画面詳細


Googleマップに表示されている店舗情報はGoogleビジネスプロフィールで編集をすることが出来ます。

検索ユーザーにダイレクトに自店舗の情報を伝えられるため、非常に集客効果が期待できます。
※以前までは、「Googleマイビジネス」という名称でしたが、2021年11月4日に名称を「Googleビジネスプロフィール」に変更になりました。

Googleビジネスプロフィールとは?


Googleビジネスプロフィールとは、Google検索やGoogleマップ上に店舗情報を表示し、管理できる無料ツールです。

店舗を持つ不動産会社さまはGoogleビジネスプロフィールを使うことで店舗の基本情報はもちろんのこと、簡易的なWebサイトや広告を掲載することができます。


Googleビジネスプロフィールに掲載できる情報

店名

所在地

営業時間

業種

電話番号

写真・動画

クチコミ

ホームページのURL

商品

キャンペーン

エンドユーザーの反響・来店を増やすには、Googleビジネスプロフィールへの正しい情報の記載が重要になります。

 

Googleビジネスプロフィール編集のポイント


1.Googleクチコミの収集と管理

通販サイトで商品を買う際に、クチコミを見られる方は少なくないと思います。
実際、エンドユーザーの約8割が商品購入やお店を選ぶ際にクチコミを参考にしているといったデータもあります。

クチコミが1件しか集まっていない、悪いクチコミが多かった場合、エンドユーザーの来店意欲の低下に繋がってしまう可能性があります。

GOOGLE口コミ記載画面低評価と高評価

Googleのクチコミは不特定多数のユーザーが書き込めるようになっていますが、自社で契約頂いたユーザーに対してQRコードを活用してGoogleクチコミへの投稿を依頼することが出来ます。そうすることで、事実のない誹謗中傷よりもリアルな満足の声を多数集め、ユーザーの来店離脱のリスクを減らすことに繋がります。

また、悪いクチコミは削除をするのではなく、真摯にクチコミ返信をすることで、しっかりと対応をしてくれる会社という印象を与えることが出来ます。

GOOGLEオーナー返信

クチコミの数と質はユーザーにとって意思決定をする上で重要なコンテンツではありますので、クチコミの数と質どちらも意識することが大切です。


2.画像の投稿


Googleビジネスプロフィールに多くの画像を投稿することで、集客に効果があります。
画像の投稿とは、店舗の外観や店舗内の写真以外にも、商品の写真を掲載させることが出来ます。

例えば、「おすすめの物件」などを写真・物件特徴・価格を添えて掲載することで、Googleビジネスプロフィール上で物件情報を把握することが出来る為、新規ユーザーのお問い合わせや来店のきっかけに繋げられます。

また、自社で実施しているイベントやキャンペーンなども投稿することが出来ます。

 

 

「仲介手数料半額」や「契約時にQUOカードプレゼント」など、普段ホームページやSNSで告知をしていたキャンペーンをGoogleビジネスプロフィールに投稿することで、ユーザーに最新の情報をダイレクトに広告することが出来ます。

まとめ

Googleビジネスプロフィールの運用は手間がかかるものですが、放置しておくと悪いクチコミが増えてしまうなどデメリットを発生させてしまうリスクがあります。
そのような事態に陥ってユーザーの来店率を減少させてしまう前に、運用リソースを確保することが大切です。
自社で人員を確保できない場合は外部の業者に委託するなどして、Googleビジネスプロフィールが放置されている状況を改善しましょう。

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