不動産会社さま向け・反響数や来店数を向上させるスマホ施策とは?

自社への反響数を強化するために、ポータルサイトへの掲載、ホームページ、SNS活用など、様々な対策をとられている不動産会社さまも多いのではないでしょうか。

現状の取り組みをより効果的なものにするために、近年のスマートフォン利用率の増加と対策について確認してみましょう。

不動産情報を調べる際のデバイス利用の変化

      引用元:「不動産情報サイト利用者意識アンケート」調査結果

こちらのグラフは、エンドユーザーが不動産情報を調べる際に利用したデバイスのうち、スマートフォンとパソコンの利用率を表しています。

不動産情報を見る時にスマートフォンを利用している人は、2015年を境にパソコンを上回り、2020年では、スマートフォンで不動産情報を探している人は「92%」に及び、パソコンでは47.2%と5割以下となっています。

全年代で顕著なスマートフォン利用率

年代別の利用内訳をみると、2016年にパソコンの利用率の方が高かった50代以降も、2020年ではスマートフォンでの検索が多くなり、50代で89%、60代で約65%の人がスマートフォンで不動産情報を見ています。

スマートフォン利用が95.%と最も高い10代の中でも、10代後半で進学や就職に伴いはじめて住まい探しをする人では、スマートフォンで検索しない人を探す方が難しいかもしれません。

次いで40代のスマートフォン利用は94.%で、子育て世代や働き世代の方々が、スマートフォンを隙間時間に活用して調べていると予想されます。

ご自身に置き換えて考えていただいても、普段のインターネット利用はパソコンよりもスマートフォンで済ませるという人も多いのではないでしょうか。

今後もスマートフォンでの情報検索ニーズは拡大

日常で利用するデバイスの変化に伴って、スマートフォン優位の状況は今後も続いていくと考えられます。

不動産会社さまがWEB上で情報発信をする際には、スマートフォンで不動産情報を探す人に向けてどのように情報を届けていくのかを、整えていく必要があるといえるでしょう。

「モバイルフレンドリー対応」していますか?

モバイルフレンドリーという言葉をご存じでしょうか。

スマートフォンなどのモバイル端末では画面サイズが小さいため、パソコンに適した画面レイアウトでは崩れてしまう場合があります。
そこで、モバイルから快適に見られるように表示させることを「モバイルフレンドリー対応」といいます。

モバイルフレンドリー対応で最低限、気を付けたいのは以下の通りです。
・画像やテキスト本文がスマートフォンでも読みやすい。ズームや横スクロールしなくてよい
・ボタンやバナーが適切に配置され、ストレスを感じない設計になっている
検索エンジンのGoogleでも、近年モバイル対応は重要であるとしており、HPのURLをいれることで、モバイルフレンドリーかどうかを調べるテストも無料公開しています。
(URLを入れたリンク先ページのみの診断となっています。)

モバイルフレンドリーテスト

モバイルフレンドリーでないと判断される場合には、改善ポイントを教えてくれます。

引用元:モバイルフレンドリーテスト– Google Search Console

 

実際に、パソコンとスマートフォンそれぞれの画面サイズに対応する3つの方法は次の通りとなっています。

レスポンシブデザイン

ユーザーが使用しているスマートフォンやタブレットなどのモバイル端末に画面のサイズに応じて表示が切り替わるデザイン

ダイナミックサービング

1つのURLに対して、ユーザーがホームページを見る際に使用したデバイスに応じて、サーバー側でパソコン向け、スマートフォン向け画面を分けて、それぞれ専用に作成したファイルを表示する方法

専用URLを分ける方法(セパレート型)

パソコン用とモバイル用でそれぞれ個別のホームページURLを作成し、固有のHTMLファイルを指定することで表示を変える方法

【更新時の管理や運営のしやすさからGoogleも推奨している「レスポンシブデザイン」を使用したモバイル対応が主流になっています。】

エンドユーザーに合わせた対策をとりましょう

自社のホームページをエンドユーザーがどのように閲覧するのかを予想し、顧客にあったものを使っていくのが大切だといえます。

とはいえ、自社のホームページはあっても、なかなかすぐにスマートフォン対応できないと、お困りの事業者の方もいらっしゃることと思います。

そのような場合、既存のサイトをいかに活用していくかがカギとなります。
その際に、不動産情報を探しているエンドユーザーが知りたい情報とは、一体何なのでしょうか。

ホームページでエンドユーザーが見たい不動産会社のコンテンツ内容とは

弊社独自調べのデータでは、不動産会社のホームページに訪れた方の39%が「会社の評判」、15%が「スタッフ情報」を閲覧していることが分かりました。

エンドユーザーはポータルサイトで物件を探してから、
不動産会社のホームページを訪れているのは、

・どの不動産会社に問い合わせ、来店をするか

を決定するための、判断材料のひとつとしているではないでしょうか。

 

弊社サービス【REALVOICE】では、

・自社でご成約されたお客さまの満足の声を掲載することで、新しいエンドユーザーの来店動機へつなげる

スマートフォンからも見やすい専用ページで店舗情報、スタッフ情報をエンドユーザーにスムーズに届けられる

不動産仲介会社さまの来店率や成約率向上に貢献させていただいております。
まずは2か月間無料でお試しいただけますので、是非一度ご体験ください!


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