自動追客で成果が出ないのはなぜか。

自動追客ツールを導入したけれども、 効果があまり出ない と感じたことはございませんか。

多くの仲介会社様から、 追客に時間をあまり割けないため、 自動追客ツールを導入したけれどもなかなか成約に結びつかないという問題を伺います。

今回はその理由をご紹介できればと思います。

追客で物件紹介をいくらメールで送っても再提案の機会を頂けないのは、物件の内見前と内見後においてお客様の希望条件が変化するからです。

例えば、1LDKの物件を探していたけれども実際に見てみたら思った以上に広く、 物件価格が安くなるならもっと狭い部屋でいいといったように希望条件が変化します。

こういった希望条件の変化を把握しないまま、内見前に希望条件に沿った物件紹介を延々と送っていてもエンドユーザーは興味を持ちません。

従って、エンドユーザーから希望条件を把握し続けることが追客の効果を上げるために必要になるかと思います。

しかしながら、すべてのエンドユーザーが変化した希望条件を教えてくれるわけではありません。どうすれば、不動産会社に希望条件の変化を教えてくれるのでしょうか。

それは、接客時においてエンドユーザーを満足させることが出来た不動産会社です。

満足をしていただくためには、 当たり前ではありますが、接客態度をよくすることや親身になって対応すること、人柄をよくすること、話を一生懸命聞くなどのことが挙がります。

接客時において、またこの不動産会社に物件を紹介してもらいたい、この会社なら安心が出来ると思っていただければ、希望条件が変化していても変化後の条件を不満なく教えていただけます。

REALVOICEでは、 エンドユーザーが接客時において何に満足を感じるのか、どのエンドユーザーが接客時に満足しているのか、内見後の希望条件の把握、エンドユーザーが他決をしているか、中断・検討中かを把握、他決理由を把握することが出来ます。